田村大三指笛音楽70周年記念コンサート
練馬区民センターは練馬駅前にあります。エントランスには石井のおとうさんありがとうの上映会のポスターもありました。今回は当日の準備時間や撤収時間が全くなく、出演者やスタッフの会場入り後まもなく開場、終了即撤収というスケジュールになり、各方面にご協力をあおぐしかありませんでした。感謝とともにお詫び申し上げます。
進行としては、一部で楽友会の発表演奏、二部で東京リサーチ合奏団の演奏、田村ファミリーの演奏、先生の演奏、全員でのフィナーレといった流れでした。
指笛や演目内容はご覧になった方の感想がすべてですが、裏にいるものからしますと、演目のひとつひとつにそれぞれの人生や思いがあって、それらを知った上で聴くととても感動的な場面がいくつかありました。老いもそうですが、病いや人生の機微、人との関わり。
全員がそれぞれに背負っているものがあり、目指すものがあり、守るものがあり、ある意味ではたたかいながらも、最終的には楽しむという。そういう発表会になったのではないかと思います。
さて、二部
介護を経験した方ならおわかりでしょうが、先生の年齢の方が車を降りて会場に入られる、また楽屋から袖まで来られる、そして、舞台中央まで移動する、また、舞台から袖にもどる。それだけでも大変な労力と時間を要します。車椅子なしです。そして舞台中央では満場の拍手をさらうのですから指笛音楽とはまさに人なり。と感じました。
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左は長年のお付き合いである東京リサーチ合奏団を袖から見つめる先生。
右は二人の娘さんの待つ舞台にご夫婦で登場なさる瞬間。 |
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そして、東京リサーチ合奏団との共演。
いろいろな感想や反省点はこれから整理していくと思います。
なんといっても満場のお客様からあたたかくも盛大な拍手が田村大三先生を包みました。
笹原記